妊婦の方必見!! 地中海式ダイエットのダイエット以外の効果

妊婦の方必見!! 地中海式ダイエットのダイエット以外の効果

妊娠中の女性が地中海式ダイエットに沿った食事をすると、産まれた子どもは小児ぜんそくやアレルギーにかかりにくくなるとの研究結果が、15日の英医学誌「ソラックス(Thorax)」に掲載された。

 研究を行ったのは、ギリシャのクレタ大学(University of Crete)社会医学部のLeda Chatzi博士率いる研究チーム。

 研究チームは1997年に、地中海に浮かぶスペインのメノルカ(Menorca)島のマタニティ・クリニックで受診した妊婦507人を募り、食習慣について詳しく調査した。6年以上たってからその妊婦の子どもたちを対象に、ぜんそくの診察と6種類の一般的なアレルギー反応を検査する皮膚プリックテストを実施した。

 その結果、この時点では、子どもが取った食事はぜんそくやアレルギー症状の有無にはあまり関係がなかったが、母親が妊娠期に食べたもので違いが出ることが分かった。

 果物、野菜、オリーブオイル、魚、全粒シリアル、豆類、ナッツ類の摂取量で計算される地中海式ダイエットの得点を算出したところ、3分の1の妊婦が低得点、残りの3分の2の妊婦が高得点だった。

 低得点の女性の子どもは高得点の女性の子どもより、3-4倍ぜんそくにかかりやすく、2倍近くアレルギー症状を発症しやすいことが分かった。

 野菜を週8回以上、魚を週3回以上、豆類を週1回以上摂取すると、特に子どもをこれらの症状から守ることができるという。逆に、赤身の肉を週3-4回以上摂取すると、発症の危険が高まるという。

 研究では、地中海式ダイエットの主要成分として「抗酸化物質」と「多価不飽和脂肪酸」の2つを挙げている。抗酸化物質は小児ぜんそくに対する予防効果があることで知られる。また、多価不飽和脂肪酸はオリーブオイルや魚などに多く含まれており、ぜんそくの主因である炎症を抑える効果があるという。

 地中海式ダイエットは長寿にも効果的とされ、通常は適量の赤ワインの飲用も勧められているが、妊娠中の飲酒は控えることが望ましいため、今回の研究対象となっていない。(c)AFP


ダイエット効果のみならず、産まれてくる子供にも好影響を与える地中海式ダイエット。
非常に気になるダイエットです。



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